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脱クルマ・ライブラリー

 

◇チェスター・リーブス 著 服部圭郎 訳『世界が賞賛した日本の町の秘密』新書y (洋泉社) 2011/12

片野優「ここが違う、ヨーロッパの交通政策」白水社 2011/4

増田悦佐「クルマ社会・7つの大罪」PHP研究所 2010/8

服部圭郎「道路整備事業の大罪 道路は地方を救えない」洋泉社新書 2009/8
  この新書で紹介されている事例は、大半が既にどこかで目にしているものでしたが、この本の斬新さは、道路建設はまちづくりにとって多大なマイナスの影響を及ぼすと、旗幟を鮮明にしているところにあります。これは、車道は狭いほど街は魅力的になるという私の主張とも合致し、とうとうここまではっきり物を言ってくれる本が現れたかと、意を強くしました。著者は本当は書名を「道路を造ると地方は衰える」としたかったそうなのですが、編集部の意向でおどろおどろしいタイトルになってしまったようです。元の題の方がポイントを明確に示してよほどインパクトは強かったのに、誠に残念です。しかしいずれにせよ、広く読まれて欲しい好著であります。(清水真哉)

◇ 疋田智『自転車の安全鉄則』朝日新書(朝日新聞出版) 2008/11

五十嵐敬喜・小川明雄「道路をどうするか」岩波新書 2008/12
 ここ数年、道路公団民営化、暫定税率問題、道路特定財源の一般財源化など、道路を巡って国政は揺れ続けてきました。
 人口減少、自動車離れが進む中、日本中で不要な巨大道路が造られ続け、まるで亡国への道を敷いているかのようです。
 この秋までには必ず総選挙があり、政権交代が起きる可能性が高くなっていて、仮に民主党を主体とした政権となれば、道路特定財源の一般財源化が最大の政治問題として前面に出て来るでしょう。民主党の公約からすれば、高速道路の無料化といった政策も議論されてくるはずです。
 道路建設に関わる制度は複雑で、しかも不都合な実情を表に出さないでおこうとする意向も働いているようで、真実を知ることは容易ではありません。
 この両著者は岩波新書に公共事業、行政改革、都市計画などをテーマとした著作の共同執筆を続けており、この『道路をどうするか』の中でも、道路特定財源から転用されて都市再開発に支出されている問題などが指摘されています。
 道路問題を知るための入門書としてこの新書は手頃なものと思い、紹介させて頂きました。(清水真哉)

◇ 宮川公男「高速道路 何が問題か」岩波ブックレット 2004/4
 高速道路無料化論の過ちを理解するために必読の書!

◇ 石井吉徳「石油最終争奪戦−世界を震撼させるピークオイルの真実」
日刊工業新聞社 2006/7
 全国民必読の書!

◇ 三浦展「ファスト風土化する日本−郊外化とその病理」洋泉社新書 2004/9

◇ ルイス・マンフォード「都市と人間」新思索社
 終章「ハイウェイと都市」は、自動車というシステムの
根本的な矛盾を指摘していて必読である。

◇ 堀内重人「都市鉄道と街づくり」文理閣 2006/8

◇ 北村隆一・編著「鉄道でまちづくり」学芸出版社 2004/3 \2,520

◇ 北村隆一・編著「ポストモータリゼーション 21世紀の都市と交通戦略」学芸出版社 2001/12 \2,415

菱田一雄,嵯峨井勝
「安全な空気を取り戻すために ― 目に見えない排ガス汚染の恐ろしさ」

岩波ブックレット 2006年6月刊 504円

大気汚染の歴史、大気汚染対策の裏側でくり広げられた
抵抗勢力との攻防を物語りながら、
大気汚染のイロハ、何故空気が汚れるのか?
今どれくらい空気が汚れているのか?
どんな被害をもたらすのか?どうしたらいいのか?
が手に取るようにわかる1冊になってます。
ぜひお読みください。

◇ 中尾一樹「青春18きっぷで愉しむ鉄道の旅」小学館文庫

鉄道まちづくり会議編「どうする? 鉄道の未来―地域を活性化するために」緑風出版

◇ 佐藤信之・編著「モノレールと新交通システム」グランプリ出版 2002/12 定価2200円

RACDA高岡記念誌「万葉線とRACDA高岡 5年間の軌跡」2004/3

◇ 川島令三
「全国鉄道事情大研究/群馬・栃木篇」草思社 2004/3

◇ クリスチャン・ウルマー「折れたレール−イギリス国鉄民営化の失敗」ウェッジ 2002/12 2400円

◇ 五十嵐敬喜・小川明雄 「都市再生を問う―建築無制限時代の到来」岩波新書 2003/4

◇ 大原利雄「小さな鉄道 小さな温泉」小学館文庫 2003/8

◇ 原口隆行「マニアの路面電車」小学館文庫 2002/5

◇ 実相寺昭雄「昭和電車少年」JTB 2002/1

◇ 佐藤信之「鉄道好きの知的生産術」中央書院 1800円+税

◇ 島原琢「都市交通はこのままでいいのか−利用者からの改革案」
                   東京図書出版会/星雲社 1300円

◇ 上岡直見さんの新刊です!!!
「持続可能な交通へ−シナリオ・政策・運動」緑風出版 2003年 2400円

◇ 環境と文明ブックレット6 「持続可能な交通をめざして−クルマ社会を変えよう−」

定価:1,000円 購入申込:環境文明21


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